2020.08.30
外構のリフォーム工事を検討するタイミングとは?後悔しない新外構への移行方法
岐阜で新築外構工事やリフォーム外構工事の設計・デザイン・施工を専門としているノエル岐阜店です。
最近、古くに建てられたお家の外構をリフォームして新しくしたいという相談が増えてきました。
耐震性などの安全面から見た不安によるご相談や、デザイン的な古臭さがあるということでご相談される方が多い印象です。
実際、外構業者にリフォーム工事を依頼するのであればどのようなタイミングが良いのでしょうか?
その疑問を解決するため、「こんなとき、こんな状況になったら外構のリフォームを考えてみるべき!」といった例を考えてみたいと思います。
安全面を考えて外構リフォームを計画するパターン
エクステリア製品は経年劣化によって安全性が低下してしまいます。
いつまでも全く劣化しない物というのは存在せず、外構設置物にも寿命があるのです。
そのため、古くに家を建てたご家庭では外構に設置されたアイテムが既に劣化が進行している可能性があるので注意が必要でしょう。
ただ見た目が損なわれる程度なら平気かもしれませんが、劣化が進むと耐震性の低下や耐風性の低下など災害に対する弱さが目立つようになってきます。
特に古い基準で建てられた構造物は現代の基準に比べて不十分な場合もあり、リフォームの際にはその見直しなどを行うことがあります。
もちろんリフォームを検討するからといって全部まるごと入れ替える必要はなく、安全面に問題がある製品のみを交換するリフォームでOKです。
というわけで身の回りの外構で少しでも安全面に不安を感じたり、耐久性が衰えてきた部分があったら外構リフォームを考えても良いでしょう。
一部を取り替えるだけでもOKですし、トータルコストを節約するために一度にまとめて大型リフォームをするというのもアリです。
なお、カーポート・フェンス・門扉は定期的に取り替えたほうが耐久面での不安がなくなるのでオススメです。
見た目的な古さや汚れを取り払うためのリフォーム計画
単純に見た目が古くなったと感じたり、汚れや傷が目立つようになってきたり、新しい外構デザインに興味が出たり、そういった外観上の理由によるリフォームの相談を岐阜のお客様から多く寄せられています。
理由としてはシンプルですが、外構の見た目は家全体とそこに住まう人々への印象を大きく左右します。
なので新しいデザインにリフォームして外構のクオリティをランクアップさせたいと考えるのは全く不思議ではありません。
多くのエクステリア製品は5年も経つと見た目的な劣化が目立つようになります。
なので劣化が気になった場合にリフォームを検討しても良いでしょう。
和風外構を「和モダン外構」にリフォームするなど、ワンポイントのリフォームもオススメです。
なお、リフォームを希望されるお客様の中には「こういう外構にしてほしい」といった明確な要望がある方もいれば、「よくわからないけどカッコいい外構にしてほしい」というように具体的なイメージを抱いていない方もいます。
ノエル岐阜ではどのようなお客様であっても真摯に対応いたしますので、興味を持たれた方はぜひお問い合わせください。
イメージ通りの外構から、想像しえなかった外構まで、専門デザイナーが全力を尽くしてご対応いたします。
心機一転や気分の切り替え、新しい生活スタイルへの移行を外構で表現
人生における大きなイベントや心機一転をする際に、明確な形として残すべく外構をリフォームされるお客様もいます。
これまでと同じ住まいではなく、新しい生活を始めるためのキッカケとして外構に手を加え、今までとは全く違うデザインへとリフォームする。
こういったお客様も最近は増えており、ノエル岐阜ではそういった大規模リフォームの設計も手掛けてきました。
外構のデザインが変わると、家に帰るたびに異なる空気を感じ取れますので、肌身で新たな生活を実感することできます。
外構は家の内部と違って他者の目にも触れやすいため、リフォームをするだけで他人からの目も大きく変わってきます。
リフォーム費用を考えるとそう簡単には行なえませんが、だからこそ大事なイベントに備えて外構のリフォームをご依頼する方がいるのかとおもわれます。