2020.10.26
外構の設計施工を依頼する前のチェックポイント。外構づくりで後悔しないために前準備をしましょう。
外構の新築工事やリフォーム工事はそう何度も行うものではありません。
どうしても費用は高くなりますし、工事にも手間がかかります。
だからこそ、後悔しないように外構設計・施工を行うのがベストであり、多くのお客様が望んでいることと考えています。
そこで、今回は外構のデザイン設計や施工を依頼する場合において、注意すべきポイントをまとめていきます。
以下に記すポイントに注意して外構業者を選ぶことで、後悔しない外構選びが可能となるかと思われます。
1.経験豊富な設計業者がいるかどうかをチェック
外構の設計やデザインには注意すべき点が多く、経験豊富な業者がいるかどうかは重要な項目となります。
既に多くの仕事をこなしてきた業者であればあるほど、見落としがちなポイントにも対応することができます。
ウッドデッキの設置という簡単に見える仕事でも、どのようなウッドデッキを提案するかという点や、素材の選び方、上質な素材の供給を確保できているか否か、など様々な点で仕事の出来に違いが生まれていきます。
ただ質の良いものを提案すれば良い、というわけではないのが外構設計の難しい点で、建物の外観やテーマを考慮した上で、相応しいエクステリア用品を提案していかなければなりません。
これらにはたしかにセンスや技術という点も必要となってきますが、経験も重要な要素となってきます。
ノエル岐阜では経験豊富なデザイナーが実際の設計や施工を担当しますので、お客様は安心してご依頼することができます。
2.幅広いデザインに対応しているかをチェック
外構のデザインは千差万別ですが、大まかに幾らかのカテゴリに分けることができます。
和風外構や洋風外構、モダン外構など多くのテーマに合わせた設計施工が外構の基本事項となりますが、外構業者によってはどれか一つのテーマを得意としている場合があります。
そうなると、異なるテーマの外構を依頼してもうまくいかないことがあるので、注意が必要です。
ノエル岐阜では幅広い外構テーマに対応しており、これまで純和風・和モダン・洋風外構・欧風クラシック・洋風モダン・モダン外構・ナチュラル外構など様々な外構を手掛けてきました。
「この建物に合う外構は難しいです」といった状況に陥らないよう常に全体に目を向けて情報を集めておりますので、お気軽にご相談ください。
3.バリアフリーやユニバーサルデザインに対応しているかをチェック
高齢者や障害のある方でも不便のない外構づくりは少子高齢化のすすむ日本において重要な要素の一つとなっています。
お年寄りの方がよく困ってしまうポイントとしては、段差の急な階段や、狭い駐車スペース、スロープのない入り口、奥行きが狭い階段などですが、ノエル岐阜ではそういったバリアフリーを阻害する要素はなるべく排除するように対応することができます。
その他にも手すりの設置やライトアップによる安全性の確保はノエルが多く対応している事例であり、バリアフリー対応をご希望される方はぜひ一度ご相談ください。
4.災害に対応しているかをチェック
東海地方では古くより南海トラフ地震の存在が警戒されており、建築の業界では地震を含めた災害対策が重要となっています。
もちろん地震だけではなく、水害や台風などといった災害にも対応しなければならないのが外構の難しい点で、これらを考慮しながらの外構設計はとても困難です。
しかしノエルでは常に台風や地震といった災害にも対応できるようなプランを考察しており、カーポート選びの際にもなるべく耐久性が高いものを予算に合わせて提案しております。
外構設計だけで全ての災害に対応するというのは事実上不可能ですが、それでも災害に強い外構づくりは可能ですので、ノエルでは徹底した災害対策を意識しております。